派遣労働者とは


派遣労働者とは、雇用契約を結んだ派遣元の指示で派遣先へ赴き、派遣先の指揮命令に従って働く労働者です。

派遣労働とは、雇用契約を結んだ会社(派遣元)が労働者派遣契約を結んでいる依頼主(派遣先)へ労働者を派遣し、労働者は派遣先の指揮命令に従って働くという働き方です。

派遣先は、労働者から労務の提供を受けた後に派遣元に派遣料金を支払い、派遣元は、派遣料金の中から派遣労働者へ賃金を支払います。


なぜ派遣労働者になったのか

(1) 正社員として働ける会社がなかったから 31.1%
(2) 専門的な資格・技能を活かせるから 20.6%
(3) 自分の都合のよい時間に働けるから 20.9
(4) 家計の補助、学費等を得たいから 17.3%
(5) 家庭の事情(家事・育児・介護等)や他の活動(趣味・学習等)と両立しやすいから 16.6%
(6) 自分で自由に使えるお金を得たいから 16.0%
(7) 通勤時間が短いから 19.4%
(8) 勤務時間や労働日数が短いから 13.1%

就業形態の多様化に関する総合実態調査(令和元年、複数回答)

派遣労働者の考え方として、正社員の就職が難しい(31.1%)現状に加え、柔軟な働き方を求める傾向が見られます。都合の良い時間に働きたい(20.9%)、通勤時間を短くしたい(19.4%)など効率性を重視する人や、資格・技能を活かしたい(20.6%)という自己実現志向も特徴です。また、家計の補助(17.3%)や家庭・他の活動との両立(16.6%)を重視する現実的なニーズも強く、自分の生活に合った働き方を求めて派遣を選んでいる傾向が伺えます。

また、派遣労働者の約半数(50.6%)が他の就業形態を希望しており、その中でも「正社員への転換」を望む人が42.4%を占めています。安定や待遇改善を望む方が多いようです。


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