フリーターとは
フリーターの定義
平成20年版の厚生労働白書では、フリーターを次のように定義しています。
| (1) | 年齢は15~34歳の若年 |
| (2) | 現在就業している者については勤め先における呼称が「アルバイト」または「パート」である雇用者で、男性については継続就業年数が1~5年未満の者、女性については未婚で仕事を主としている者 |
| (3) | 現在無業の者については家事も通学もしておらず「アルバイト・パート」の仕事を希望する者 |
最新の、労働力調査(総務省)から、その人数を男子63万人、女性71万人の計134万人と推計した。
2021年は新型コロナウイルスの影響により、景気や雇用市場が悪化し、フリーターの数が前年より増加した。2023年における増加は、前年に5万人減少した反動も一つの要因と考えられる。
フリーターの意識
日本労働研究機構の上西充子研究員は、フリーターを次のように類型化しています。
| 離学モラトリアム型 | フリーターになりたくて学校を中退・修了した |
| 離職モラトリアム型 | 積極的かどうかにかかわらず離職の結果フリーターになった |
| 芸能志向型 | バンドなど芸能関係を目指している |
| 職人・フリーランス志向型 | ケーキ職人や脚本家など伝門的職業を希望している |
| 正規雇用志向型 | 正社員を目指したが希望の業界に行けなかった |
| 期間限定型 | 学費稼ぎや、次の入学・就職試験までの期間限定の人 |
| プライベート・トラブル型 | 病気や親の倒産などを契機にフリーターとなった |
