個人情報の収集

収集の際に、本人了解を得る

原則として、その収集目的の範囲内で当該個人情報を保管または使用することとされています。

収集にあたっては、次のような説明を行ってから、集めることになります。

利用目的を具体的、個別的に特定している記載例

(1) 「人事労務管理に関わる諸手続(年金・労働保険等)を行う際に、当社職員が左記の目的の限りにおいて使用いたします。」
(2) 「雇用契約の締結の際にご記入いただいたご家族等の氏名、住所、電話番号は、法令に基づく各種手続のほか、社内規定に基づく各種手当の支給及びご本人に万一のことがあった際の緊急連絡先としてのみ使用させていただきます。」
(3) 「弊社に勤務することが決定した満18歳未満の方により弊社人事担当あてご提出いただく予定の本人の年齢を証明する住民票記載事項の証明書につきましては、労働基準法第57条第1項を遵守する目的の限りにおいて利用させていただきます。」
(4) 「当適正検査の結果は、今後、社内における人目配置を検討する際の資料としてのみ利用させていただきます。」

利用目的の特定が不十分である記載例

(1) 「当社の事業活動に必要であるため」
(2) 「従業員情報を幅広に把握しておくため」

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